アリス式海岸Blog

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焼走り国際交流村のキャビン村という施設で、2012 年8月25日宿泊していた
3人が死亡しているのが発見されました。
ここは、キャビン村の7~13号室の入り口ですが、立ち入り禁止と
なっています。
おそらく、中央の建物がその現場ではないかと思われます。



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昔の焼走り国際交流村案内地図。
現在の案内地図からは左上のキャビン村に有った9号室が消えています。
解体されたんでしょうか?



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2023/10/19撮影。 まだそのまま有りました。

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21時過ぎに到着。御覧のような無数のホタルが見れました。
今がピークのようです。


カメラ:オリンパス E-PL2
使用レンズ:17mm F0.95

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「ツール・ド・みちのく」というクラシックカーのイベントがあり、自宅近くを
通過するそうなので、撮影してみました。
三陸道のすぐそばで撮っているように見えますが、実際は離れた所から
望遠で撮影しています。
きちんと三脚の水平とっていないので傾いてますねー・・・・
滅多に見れない車たちなので、目の保養になりました。

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迦楼羅山荘
迦楼羅山荘は、「カローラ山荘」という名前で有名になっているようで
すが、心霊スポットではなく精神病院の芸術療法の為の施設でした。
窓から顔を出しているのは、青南病院初代院長の故 千葉元氏。
当時これら施設に、ミュージシャンの喜多郎氏も滞在し、多大な影響を
受けたとの事。白い巻貝の砦近くの海岸を散歩したりしたそうです。
掲載写真は、
「羽永光利/砂丘への足跡 千葉元 追悼刊行委員会」(非売品)より。



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全盛期には、山荘周囲に「婆沙羅寺」という寺の他、たくさんの彫像が
置かれていました。


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山荘の西側にあった婆沙羅寺の2013年当時の様子。


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山荘は、2000年頃までは使われていたようです。



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そして、こちらが金浜にあった「白い巻貝の砦」です。
こちらも芸術療法などに使われていました。
写っているのは、故 千葉元院長。




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周囲には、やはり沢山の彫像が配置されていました。



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白い巻貝の砦周囲の様子。ひょっとすると、「仔貝の砦」の様子かも?



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建物のベランダから撮影された、周囲の様子。
現在は取り壊されており、残っていないのが非常に残念です。



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建物内部にも、このような作品が置かれていました。
また、副院長の豊島重之氏や、姉である豊島和子さんらによる、芸術活動
の場としても使われていました。。
また、舞踏家 石井満隆氏を呼んで舞踏療法も行われていたようです。

元院長死去後、次第に本来の用途で使われる事が無くなり、1994年7/27
八戸メディカルフォーラムのオフ会BBQで使われたりしていました。



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県道一号線脇に、患者さんの手により建てられた「仔貝の砦」。
現在は、裸体像の台座しか残っていません。残念ですね・・・



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1990年代後半頃の白い巻貝の砦。



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2013年1月2日撮影の白い巻貝の砦 跡地。
上の写真と、ほぼ同アングル。
彫像類は一つも残っていない。



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海側から撮影した、建物が建っていた場所の様子。
2013年1月2日撮影。



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2012年12月の仔貝の砦 跡地。
上にある白黒写真と、ほぼ同アングル。



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裸体像台座から、仔貝の砦 跡地を撮影。2013年1月2日撮影。



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逆方向から。2013年1月2日撮影。
笹が茂っている辺が、建物入り口でした。



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道路向の林の中にある建物。当時「海坊主出丸」を建設中・・・と資料に
書いてあるが、これがそうなのかも?

ホテル 十和田 1

1970年には営業していた古いラブホテル。
パチンコ店の隣に有りました。



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2012年時点では、御覧のように建物は解体撤去されており、僅かに
当時からの物と思われるガレージが残っていました。



ホテル 十和田 1
ホテル 十和田 3D
下の画像はアナグリフ画像です。
赤青の3Dメガネが有る方は立体的に御覧いただけます。

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